BabyParkは最初のお教室としておすすめです。小学校受験の準備にも!

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赤ちゃん

 

 我が家が最初に娘と通ったのはBabyPark(ベビーパーク)という教室です。1歳頃に通信講座から始めて、2歳になる少し前から新年少でジャックに入会するまで教室に通っていました。

実際に我が家がBabyParkに通って、お勧めする理由は以下の2点です。

1、読み聞かせに対する考え方を変えてくれた

2、親子の教室で、親の意識が高まり更に救いの場となる

「BabyParkで絵本の読み方の基礎を教わりました」

 BabyParkは親子のための教室です。子どもだけ預けるのではなく、親子で一緒に授業に参加して育児や幼児教育について学びます。

 1回の授業は1時間ですが、歌、工作、体操など盛りだくさんで非常にスピーディに授業が展開されます。このスピード感が幼児の脳の成長にとって非常に大事だそうです。

 僕は小学校受験の取り組みで絵本の読み聞かせに1番力を入れて取り組みましたが、その基礎となる読み方を教わったのがBabyParkです。一般的に読み聞かせは穏やかな声でゆっくり読むイメージがあると思います。

 僕も最初はイメージ通りゆっくり読んでいましたが、BabyParkでは速く読むことを教わりました。それは先程書いたスピーディな授業展開と同じ理由で、子どもの脳の生理は速い速度を求めているからです。

「子どもの情報処理速度は驚愕の速さ」

 赤ちゃんは何も情報を持たずに生まれてきます。だからすごい速さで学習しながら成長します。

 生まれて数年の子どもの脳は、一瞬の目で見たり手で触ったりした体験から約1兆もの情報を受け取って処理しているそうです。すごいですよね!

 3歳をピークに処理速度は落ちていき60歳では10程度になるそうです。

 このすごい速さで情報を処理している時期を敏感期と呼び、だいたい6ヶ月頃から5歳くらいまでの期間です。

 幼い子どもがお母さんの匂いを嗅ぎ分けたり、大人から見たら同じにしか見えない品物の些細な違いに気づいたりするのは、大人とは比べ物にならない情報量で物を認識しているからだそうです。

 我が家の双子も全く同じ玩具やひざ掛けなどを、ちゃんとどちらが自分の物なのか把握していました。間違えて渡すと怒ります。

 脳がすごい速さで動いているので、次々に新しい刺激を求めています。だからゆっくりしたスピードは脳がすぐに飽きてしまうのだそうです。

 これらの脳科学的な事柄は全てBabyParkで教わりました。

 絵本をゆっくり読むと、次の言葉まで脳が待っていられず違うものに興味が向いてしまいます。絵本を読んでもあまり集中して聴いてくれないと感じているとしたら、読むスピードが原因かもしれません。

 僕は0歳の頃から毎晩絵本を読み聞かせていましたが、最初のうちはあまり喜んでくれないと思いながら読んでいました。ところが、BabyParkで速く読むことを習って実践してみると、子どもがたくさん反応して喜んでくれるようになりました。毎晩の読み聞かせが楽しくなりました。  

 BabyParkがなかったら、我が家の小学校受験の成功もなかったかもしれません。

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「速く読むメリット」

 これまで絵本の読み聞かせをしていて、お子さんの反応がイマイチだと感じていたら試しに読む速度を上げて読んでみてください。きっとお子さんの反応が変わると思います。

 実際にどれくらいのスピードで読むかと言うと、自分が声に出して読める限界のスピードで読んでも大丈夫です。子どもはちゃんと聞き取れます。そもそも子どもは早口ですよね。

 速く読むことにはメリットがいくつもあります。

 まず1つは、速く読むことで自然と読み方に躍動感が生まれることです。人間は普段かなり速い速度で会話をしているので、実はゆっくり読む方が難しいです。

 ゆっくり読むことでメモリの大半を使ってしまうので、抑揚のない退屈な読み方になりやすいです。

 ゆっくりな読み方で読まれる朗読を聴いていると、恐らく大人もα波がどんどん分泌されて眠くなります。当然子どもも飽きます。普段の会話の速度より速くすることで自然と抑揚に富んだアクティブな読み聞かせになります。

 もう1つは速くなる分読む時間が短縮されるので、読む回数が増やせます。ゆっくり読んだら1回読むのに10分掛かっていたとしたら、半分の5分で終わります。

 子どもが満足するまでの時間も短くなるので、時間の捻出が難しい共働き家庭にも良いですし、絵本の読み聞かせに力を入れて取り組んでいるご家庭にとっても、同じ時間でより多くの本を読めるメリットがあります。

 僕は娘たちが生まれるまでプロの役者として、演劇の舞台に立っていました。だから絵本の読み聞かせは、最初から得意だと思って取り組んでいました。BabyParkで教わった速く読む読み聞かせは、僕にとって大きな出会いで、以降の読み聞かせのしかたをがらっと変えてくれました。

「スピード感溢れる楽しい授業」

 実際にBabyParkの教室に行くと、次から次に色んな授業が展開されてスピード感に感動します。たった1時間でこんなにたくさんの事ができると知ると、家庭での学習の取り組み方も変わります。スピード感に溢れるアクティブな授業は、一緒に授業を受けている親も楽しめる1時間です。

 一度体験してみると、家庭での育児も楽しくなると思います。

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親のための教室

 BabyParkで毎回授業の最後に行われるマザーリングでは、子育ての悩みの解決法を論理的に教えてもらえます。

 BabyParkで取り組んでいる「怒らない育児」は、親が分かっているけどできないことの第一位ではないでしょうか?分かっているのにうまくできないと、やはり親のストレスも溜まります。寄り添って親身に考えて下さる場所があって、僕も妻もかなり救われました。

 幼児期における子どもの行動の心理をたくさん教えて頂き、毎回学びの多い授業でした。

 論理的に教えて下さるので、その後の育児にも役立つことが多く、3歳までのお教室としてBabyParkはお勧めです。

 3歳までの間に机に向かって勉強する習慣をつけておくと、お教室に入ってからもスムーズですし、我が家はBabyParkで毎回行われるインタビューに答えるという課題を熱心に練習していました。

 幼児が人前で話すのは本当に大変です。この段階で大変さを知ったことが、年長のジャックで聞き取り話し方を受講することに繋がり、面接に力を入れることに繋がったのだと思います。

 月額15000円程なので、1回の授業あたり3500円強ですね。1時間の授業ですが、中身が盛り沢山なので毎週満足できると思います。体験は無料でして下さいます。

 兄弟割引もあるので、双子の我が家はかなりリーズナブルに通っていました。

 小学校受験を検討していて、お教室に入る前の幼児教室を探している方も多いと思います。ジャックのキンダークラスは、庶民の我が家には高嶺の花でした……。BabyPark、1度体験してみてはいかがでしょうか。

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